ランドセル おすすめ

ランドセル おすすめ /選び方

毎年色々なモデルやカラー、新機能などが登場するランドセル。

どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

一度購入したら6年間使い続けるものですから、絶対にランドセル選びでは後悔したくありません。

どんなランドセルが良いのかというと「子供が不自由なく6年間ランドセルを使ってくれること」に尽きますが、子供に合ったランドセルの選び方には、大きく分けて3つポイントがあります。

  • デザイン
  • 素材
  • 機能性

それぞれの選ぶ基準によってランドセルの特徴が変わってきますので、是非とも以下の選び方を基準にして子供に合ったものを選んであげてください。

デザイン

ランドセルの見た目、「デザイン」もとても重要な要素です。

気に入ったデザインを選ぶことで、ランドセルへの愛着も強くなり、小学校生活も楽しく送ることができます。

特に女の子の場合はデザインへのこだわりが強く、アンケートでも2番目に高い25%を獲得していました。

ランドセルのデザインで注意したいポイントは次の3つです。

  • 高学年まで使えるデザインか
  • 子どもの好みに合うデザインか
  • 地域でどのようなデザインが流行しているのか

最近ではシンプルなものから派手なものまで、多種多様なデザインのランドセルがあります。

ぱっと見だと凝ったデザインに目がいきがちですが、長く使うことを考えると、あまり派手なものだと良くないです。

1年生や2年生のうちはよくても、高学年になるにつれ、派手なデザインを恥ずかしく感じる子どももいるからです。

子どもの意見をしっかりと聞いてあげた上で、長く使っても飽きがこないデザインを選びましょう。

また、地域によってどんなデザインが多いか異なるので、実際に通うことになる小学校に行って、どんな雰囲気か確認してみましょう。

ネット上で人気のデザインであっても、自分が住む地域では派手すぎて浮いてしまう…なんて可能性もあります。

ランドセルのトレンドは年々変化しているので、1つ上の学年の子どもが使っているランドセルを参考にさせてもらいましょう。

ランドセルのカラーは、何色が良いの?

男の子は、黒に少し青みがかった色が人気であり、圧倒的に黒色系が多数派、ブルーやシルバーのステッチを差し色として入れるのが最近の流行りになっています。

ただし、男の子のランドセルは常に低学年から高学年まで一貫して黒色が人気であり、最初は別の色を使っていても、買い替えなどで黒を選ぶご家庭が増えています。

女の子の場合は、赤やワインレッド、ピンクなど暖色系が人気ですが、ラベンダー(パープル)・水色・キャメルを選ぶ子も増えています。

女の子の人気No.1も毎年ピンク系が上位を占めていますが、男の子に比べて突出して人気の色があるわけではなく、さまざまな色を自由に選ぶ傾向がみられます。

今だとワンポイントで差し色を入れることのできるランドセルもあるので、ここに好きな色があるよーって誘導して無難な色を選ぶ方法がおすすめです。

色に関しては、それぞれ子供が好きな色を選ぶのが無難ですが、珍しすぎる色を選ぶとあとで後悔することもあるので注意しましょう。

また、ランドセルは濃い目の色の方が傷、汚れが目立ちにくいので、一概に好みの色だけで選んでしまうと、後で後悔する事になるので、「6年間使う」という視点で選ぶようにしましょう。

刺繍やバッチ付きのランドセルはどうなの?

最近のランドセルは、金具・刺繍・バッジなどがついている、おしゃれで独創的なデザインが増えていますが、少しでも長持ちして使うなら刺繍・金具・バッジ付きのランドセルは避けましょう。

ランドセルのデコレーションは、基本的に接着剤ではなく縫い糸が使われています。

革の表面は防水加工できても、針穴からの浸水は防げないので、縫い目が多いほどランドセルの耐久性が落ちますし、劣化・金具の剥がれなどで、お子様がランドセルに対する愛着を無くしてしまうこともあります。

ランドセルのデザインは、多くの方が購入の決め手にしているポイントですが、直感だけで決めてしまうと、刺繍やバッチが多いと耐久性が悪くなる可能性がありますので注意が必要です。

お子さんの希望も入れながら選べるバリエーション豊富なランドセルを

ブランドを決めた上でお子さんの希望を取り入れながら選ぶという場合は、バリエーションの豊富なブランドがおすすめです。

また、人と被りたくない、個性を出したいという方は「オーダーメイド」対応のメーカーを選びましょう。

ランドセルの形状の違い

ぱっと見ではどれも似たように見えるランドセルですが、実際には色々な形や種類があります。

ランドセルの形状は、周囲にフチがある「学習院型」と、フチのない「キューブ型」に大別でき、さらに、フタが底部まで達する「全かぶせ」と、中央までの「半かぶせ」に分かれます。

ランドセルの形状の4つの種類
  • 学習院型
  • キューブ型
  • 全カブセ
  • 半カブセ

フチを縫い合わせる学習院型は強度が高く丈夫ですが、近年の製造技術の進歩により、フチのないキューブ型も学習院型とそん色ない強度となっています。

フタはランドセルの中身をしっかりと覆うことができ、背後から開けられる心配の少ない全かぶせのものがおすすめです。

学習院型とキューブ型の違いは?

学習院型 キューブ型
参考画像

※画像モデル:萬勇鞄「グラシア」

※画像モデル:カバンのフジタ「サンシャインプリティ」

特徴
  • 伝統的スタイル
  • 昔から見慣れている
  • 本体の傷を防げる
  • 約10年前から登場
  • コンパクトに見える
  • 軽量化

ランドセル側面に「ヘリ」があるスタイルは学習院型、「ヘリ」をなくしたランドセルはキューブ型と呼びます。

学習院型の方は、縫いシロの部分が飛び出しているのに対し、キューブ型は縫いシロがなく、スッキリとしています。

学習院型は昔からある感じのデザインのランドセルですが、ヘリがある分内容量は少し少なめになり、見た目も少しだけ大きくなります。

重さもヘリがある分、少しだけですが重たくなる傾向にありますが、型ベルトで重さを感じにくいように設計されているランドセルがほとんどなので、「ヘリ」はデザインの一部として考えてもいいです。

ヘリがランドセル本体の保護材となるので、仮にヘリがボロボロになっても本体の耐久性が確保されるので、ワンパクな子におすすめです。

一方で、キューブ型の方がコンパクトな作りのため、重量が軽く、背負いやすいというメリットがありますので、小柄な子にはキューブ型のランドセルは相性がいいです。

ただし、キューブ型のランドセルを選ぶ場合は、内寸が狭くてA4フラットサイズが入らない可能性もあるため、ちゃんと入るかどうか確認してから買いましょう。

半カブセと全カブセどっちがいいの?

半カブセ 全カブセ
参考画像

※画像モデル:池田屋「マットクラリーノカラーステッチ」

※画像モデル:池田屋「イタリア製防水牛革プレミアム半カブセ」

ランドセルはカブセの大きさによって、「半カブセ」と「全カブセ」に分けられます。

一般的なランドセルとしては、全カブセが主流ですが、最近ではオシャレな半カブセモデルを扱うブランドが増えてきました。

ただし、半かぶせには、良い面も悪い面もあります。

半カブセのメリットは、見た目のインパクトがあることの他に、立てた状態で荷物を出し入れできるという点です。

小さな体でも扱いやすく、楽に中身を取り出すことができます。

しかしその反面、錠前に傷がつきやすいという欠点や、ブランドによってはサイズが小さく内容量が少ないものがあるといったデメリットもあります。

特に活発な男の子は全かぶせのランドセルを選ぶべき!

「半かぶせ」は、大人顔負けのお洒落なデザインで、一部のママたちに爆発的な人気を誇っていますが、基本的には「半かぶせ」はオススメできません。

半かぶせのランドセルが男の子と相性が悪い理由
  • 容量が少ない
  • ロッカーに入らない
  • 雨具カバーがない

お洒落を優先することで、様々な利便性を捨てなければなりませんので、活動的な男の子は全かぶせのランドセルを選んだ方が無難です。

素材

ランドセルの素材は、軽さや強度などに関係し、経年劣化による「味(使い込まれた革独特の風味)」にも現れます。

特にわんぱくな男の子は、6年間丁寧にランドセルを扱うことは有り得ません。

振り回す・ブン投げる・蹴り飛ばす…そんな衝撃に耐える、頑丈なランドセルを選ぶようにしましょう。

ランドセルの素材は3種類!

人工皮革(クラリーノなど) 牛革 馬革(コードバン)
色のチョイス たくさん 少ない 少ない
高級感 あまりない ある すごくある
丈夫さ 低~中 中~高
重さ 軽い ※1,200g(1.2kg)前後 やや重い ※1,400g(1.4kg)前後 重い ※1,500g(1.5kg)前後
耐水性
価格帯 4~6万円 5~8万円 10万円~

馬の尻の皮から作られる希少な「コードバン」と、独特な風合いの「牛革」からなる「本革」、素材メーカーが開発した「人工皮革」に大別できますが、ここ数年は人工皮革の製品が売れ行きの大半を占めています。

人工皮革は軽量で加工がしやすく、比較的価格が安いのがメリット。

いっぽうの本革は上質感がありますが、価格が高く、こまめな手入れも必要です。

正直、6年使うことを考えると、予算が許すのであれば、丈夫で風合いもいいコードバンがおすすめで、その次が牛革、価格にこだわるのであれば人工皮革というイメージです。

人工皮革(クラリーノなど)

天然皮革と比べると、軽くて水には強いのが特徴。

値段は安い反面、耐久力が弱いというデメリットがあります。

市場8割のランドセルは、この人工皮革で作られており、お手入れが楽で比較的安価なうえ、デザインやカラーが豊富です。

クラリーノだけが人工皮革ではない!

人工皮革はクラリーノが多くのメーカーで使われる素材ですが、クラリーノ以外の人工皮革を使うメーカーもあります。

クラリーノ以外でランドセルの素材に使われる人工皮革
  • アンジュエール
  • タフガード
  • ベルバイオ

また、よく勘違いされているのですが、「合成皮革=クラリーノ」ではありません。

クラリーノとは、株式会社クラレが作り出した人工皮革の総称であり、クラリーノ自体も実はたくさん種類があるので、どれが使われているのかを確認しておきましょう。

名称 耐久性 防水 風合い
クラリーノ
クラリーノエフ
クラリーノリピュート
クラリーノエフ2
クラリーノレミニカ
クラリーノロベニカ
クラリーノタフロック

大手のブランド扱っているクラリーノタフロックなどであれば、しっかりした耐久性があるので安心です。

牛革

引裂に強いのが最大の特徴。

人工皮革に比べ重く、水に弱いのが弱点ですが、風合いがよく、落ち着いた色みが持ち味です。

値段は高いものの耐久性に優れているので、お子様の成長とともに革の風合いも深みを増していきます。

コードバン

コードバンは革の中でも最高級の天然皮革です。

「革のダイヤモンド」とも呼ばれ一頭の馬からランドセル一つ分しか取れないので生産数が限られます。

当然ながら価格も高く、相場は10万円前後、中には20万円以上のモデルもあります。

その分、高級感や革の美しさは他とは比べ物になならず、使えば使うほど味が出て、6年間使い続けることで愛着も湧いてきます。

耐久性にも非常に優れていて、ちょっとの衝撃では傷がつかない上に、多少傷がついても自己修復するという特徴があります。

欠点は、希少な素材を使っていて生産数が少ないことで、狙っている人はできるだけ早い段階から、チェックしておく必要があります。

また、正直な話、お子様には革の違いや風味などは分かりません。

耐久性・製法・高級感などの兼ね合いを考えながら、敢えて高価なコードバンを選ぶべきか決めましょう。

背中が革になっているものを選ぶ

ランドセルを背負った時の「背中にあたる部分の素材」にも注目しましょう。

特に男の子は、ランドセルを背負いながらも活発に動くので、背中当ての「フィット感」「通気性」「吸湿性」などもチェックしてください。

背中のカット・縫合は好みですが、素材は「天然皮革」「ソフト牛革」が使用されているものを選んでおきましょう。

耐久性も重要

ランドセルは6年間と非常に長期間使うものなので、耐久性や丈夫さに注目することは大切です。

アンケートの結果を見ると、やはり男の子のいる家庭でもっとも重視(35%)されています。

背負いやすさと同様、メーカーは素材の強度を上げるために様々な取り組みを行っています。

例えば、セイバンはタフかるプレートという軽量で頑丈なプレートを内部に入れることで、ランドセルの潰れにくさが従来の倍になっています。

特に大容量化したランドセルの型崩れを防ぐ為には、内部の芯材を強化する必要があるので、ユーザーから見えない部分もきちんと説明しているメーカーのランドセルを選びましょう。

牛革とクラリーノランドセルの耐久性の違いを確かめる方法!

革強度の違いは、ランドセルを立てた状態で、かぶせの頂上を押してみるとよく分かります。

人工皮革(クラリーノ)はペコペコ凹みますが、コードバンは張りがあって凹みません。

牛革はその中間です。

機能性

ランドセル本来の目的は、教材などの物を運ぶことです。

デザインや素材だけではなく、鞄としての機能性もしっかりチェックしましょう。

サイズ・容量が大きいものを選ぶ

ランドセル選びで1番失敗しやすいのがサイズ選びです。

一口にA4サイズが収納できると言っても、厳密には2つのサイズがあります。

A4用紙 A4クリアファイル A4フラットファイル
210mm × 297mm 220mm × 310mm 220mm × 307mm

A4サイズが収納できる!というフレーズを言葉通りに受け取ってしまうと、クリアファイルやフラットファイルが入らず大変なことになります。

A4ギリギリのランドセルだと、A4ファイルをかぶせに挟んだり、別の手提げ袋を用意したりで、とにかく凄く不便です。

特に激安の旧タイプ(アウトレット)のランドセルは、A4用紙ギリギリの規格が多いので注意が必要です。

A4フラットファイルが現在のランドセルの主流!

最近ではA4フラットファイル対応が断然主流となっていますが、中にはA4クリアファイル対応を扱っているブランドもあります。

A4クリアファイルは横幅は少し狭い分、軽いのが特徴です。

体の小さいお子さんや、遠距離通学になりそうなケースでは、A4クリアファイル対応を検討してみる価値はあります。

横幅だけでなくマチ幅(奥行)も重要!

A4フラットファイル対応はランドセルの「横幅」を指しますが、マチ幅(奥行)も重要です。

以前はマチ幅11cmが主流でしたが、近年は「12cm」や「13.5cm」と広くなっており、さらに小マチを伸縮自在にして、収納力をアップさせるアイデア商品も登場しています。

マチ幅は12cm程度を目安に、教材のほかにも荷物を持ち運びたい場合には、大容量のものも検討するようにしましょう。

軽さと背負いやすさ

子供が背負おうものだから…と、ランドセルの軽さ求める親御さまが非常に多いのですが、大切なのはランドセルの重さではなく体感重量(背負い心地)です。

いかにランドセル本体が軽くても、お子様の肩にフィットしなければ強い負荷が掛かります。

また、単純に軽さだけを追求したランドセルは強化フレーム・革素材が使われていないので、その分強度が弱くなるという弱点があります。

特に男の子のランドセルは重さより頑丈さを優先すべきなので、1,100g~1,300gのランドセルで背負いやすさを追求した製品を選ぶべきです。

例えば、セイバンの「天使のはね」のように肩掛けが工夫されたランドセルなら、重い荷物を背負っても負担を感じません。

公式サイトによると、固すぎず、柔らかすぎず、この「天使のはね」があることで、肩ベルトがぐっと立ち上がり、からだにフィットします。

圧力分布測定によると、肩の負担が20%も軽減されるそうです。

セイバンのランドセルは一般的な重さですが、体感重量&背負い心地は業界トップクラスの仕上がりと言われています。

なお、セイバンの他のメーカーも、背負いやすさにはそれぞれ工夫をこらしていますので、購入の際は各社のランドセルの特徴をみて検討して下さい。

ブランド 工夫
セイバン 吸放湿性に優れたブレスレザーを使用
フィットちゃん エアーフレッシュ素材を使用したウェービータッチ
羽倉 帝人コードレが開発したエアリーソフトを使用
カバンのフジタ 肌ざわりのよいふっくら天然牛革を使用
鞄工房山本 硬さの異なる二種類のウレタンフォームで凹凸を作成
萬勇鞄 ウレタンとスチロール両方を使用
池田屋 通気孔のあるピンホール人工皮革を使用

実際に試着してみるのが1番ですが、1年ごとに体格がどんどん変わって行く点は考慮しないといけません。

「今背負いやすい」というポイント以上に、「6年間背負いやすいか」ということも意識したいところですね。

ランドセル選びで見落としがちな点

ランドセル選びは「デザイン」「素材」「機能性」の3つを抑えておけば間違いありませんが、他にも確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。

ランドセルのメーカー・ブランドも大切

ランドセルのメーカーは、国内・国外合わせて40社を超えています。

評判の悪いメーカーだと、使い始めて1~2年で「縫い目がほつれてくる」「金具が壊れてしまった」といった悲惨な声を聞きます。

安全・安心して長く使うためにも、ランドセルは国産(日本製)を選ぶのが無難です。

最近では非常にたくさんのランドセルブランドがありますが、ざっくり種類別に分けると、4種類に分けられます。

ランドセルブランドの種類
  • 黒川鞄や池田屋などの工房系ブランド
  • セイバンやフィットちゃんなどの大手メーカー系ブランド
  • 三越伊勢丹や小田急百貨店などの百貨店ブランド
  • その他のノンブランド、コスパ重視の格安ランドセル

中でも特に人気が高く手に入りにくいのが、工房系ブランドで、販売開始直後に売り切れてしまうということも。

工房系ブランドの特徴は?

一つ一つ職人が手作りでランドセルを作っているという点です。

大手メーカーと違い、ミシン縫いではなく手縫いで仕上げているため、大量生産ができずに、価格も高くなってしまいます。

しかしその分、細かい部分も一針一針しっかり縫っていくので、丈夫でほつれにくく、品質が高いのが特徴です。

工房系ブランドの相場価格は6~8万円程度ですが、コードバンなどの高級皮革を使ったランドセルの場合は、10万円から20万円程度と、非常に高額になるケースもあります。

高額になればなるほど生産数が限られるので、もし購入を考えている場合は、発売後すぐに申し込まないと入手が困難になります。

大手メーカー系ブランドの特徴は?

大手だけあって品質、デザインともにレベルが高く、安心して選ぶことができます。

また大手ブランドの方が生産数が多いため、売り切れになる心配が少ないというのも大きなポイントです。

ランドセルの相場価格は4~6万円程度ですが、最近ではコードバンなどを使った高級モデルも増えてきています。

百貨店ブランドの特徴は?

三越伊勢丹や小田急百貨店、高島屋などの百貨店は、自社でランドセルを製造しているわけではありませんが、人気ブランドとの「限定コラボモデル」などを販売しています。

毎年数量限定で販売されるアイテムなので、かなり人気が高く、発売と同時にすぐ完売することが多いです。

もちろん限定モデル以外も取り扱っているので、近くに百貨店がある人は、実際に手に取って確認できるというのがメリットです。

また、人気ブランドの公式サイトでは完売してしまったモデルが、百貨店のサイトでは残っていた…なんてこともまれにあるので、諦められない人は探してみるのも手だと思います。

ノンブランド、格安ランドセルの特徴は?

ノンブランドのランドセルや、1~2万円台の格安ランドセルに関しては、率直に言うと購入はおすすめできません。

価格が安いのは確かに魅力的ですが、この価格帯だと6年間使うには耐久性に不安がありますし、何かトラブルがあった際も、サポートしてくれない可能性が高いです。

実際に、中国産の格安ランドセルではトラブルが多く起きているので、購入を検討している場合は十分に注意してください。

もし購入価格を抑えたいのであれば、ちゃんとしたブランドが行っているアウトレットセールや、展示品処分のセールなどを狙うのがよいと思います。

学校の規則・規定も確認する

私立などの学校では「色が指定されている」「半かぶせ禁止」などの規定があったりします。

買ったランドセルが無駄にならないように、入学予定の学校規則を予め確認しておきましょう。

安全機能のオプションを装着できるかを確認する

ランドセルは、子供を守るための道具でもあるので、安全機能も重要です。

しっかりしたブランドであれば標準装備されていますが、反射板(リフレクター)や防犯ブザーを装着できるのかも、しっかりチェックしておきましょう。

反射板は、雨の日や夕方に事故のリスクを減らし、防犯ブザーは、万が一の犯罪を防ぐことができます。

夕方の下校時に子供の存在を車に知らせる「反射ベルト」や「反射ビョウ」も進化しています。

また、給食袋をさげる「安全フック(ナスカン)」や、防犯ブザーを取り付ける「Dカン」の配置もチェックしましょう。

展示場(ショーケース)でランドセルを買うべき?

展示場で実際に背負ってみるのも大切ですが、参考程度に留めておきましょう。

縫い目、かぶせ裏、コバの仕上がり、革の手触りなどを、現物で確認するのが目的です。

ランドセルの購入時期と、入学時期&今後6年間の使用期間を考えると、男の子は体格や身長が変わりやすいので、展示場の着脱感だけで即決するのは止めたほうが無難です。

体格の話だけではなく、ネット購入は「カラーバリエーションが豊富」「大幅割引されていることもある」といったメリットもあるので、展示会で実物を確認してから公式オンラインストアで購入するのが1番おすすめです。

6年間の修理補償があるかどうか

ランドセルは基本的に6年間使うものなので、何年か経ってから壊れた時に「直せない」とならないように「6年修理補償」をしてくれるところを選ぶのが基本です。

特に元気な男の子のいる家庭では、万が一壊れてしまった場合に、ちゃんと対応してくれるか気になるところ。

多くのメーカーで修理補償をしていますが、中には6年間、自然に使っていて壊れたのであれば無料で修理してくれるものも存在します。

今はもう「6年間保証」は当たり前になっていて、むしろ対応していないブランドの方が少なくなっていますが、一部のノンブランドや、激安ブランドを買う場合には注意が必要です。

「6年間保証付き」と書かれていても、実際には全然サポートしてくれないというトラブルも起きているので、激安ランドセルはできるだけ避けましょう。

6年間保証の目印となるランドセル認定書!

激安ランドセルの購入を検討する場合は、ランドセル工業会が発行している、「ランドセル認定書」の有無をチェックしてみてください。

ランドセル工業会には「セイバン」「フィットちゃん」「鞄工房山本」「羽倉」など、多くのブランドが参加していて、基準をクリアしたモデルに認定書がつきます。

ランドセル認定書の基準
  • すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの
  • 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの
  • 素材は皮革又は人工皮革とする
  • 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの
  • サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31㎝前後、幅が23㎝前後であること

6年間保証の目印になるので、激安ランドセルを購入する際は、認定書の有無を必ずチェックしておきましょう!

手に入りやすいかどうか

ランドセルは毎年販売開始時期、完売時期が早まっています。

近年は3月から販売が始まっているブランドが多く、4月の段階で完売しているモデルばかりのブランドもあります。

ブランドを選ぶ際、手に入りやすいブランドかどうかをかくにんすることも非常に大事です。

検討し始めた頃には売り切れていることも少なくないので、長期的に販売できる在庫があるブランドをチェックしておきましょう。

ランドセル おすすめ /ランドセルブランドおすすめランキング

1位:セイバン「天使のはね」

商品スペック
  • 価格帯:38,700円~76,500円
  • 使用素材:コードバン・牛革・クラリーノ
  • ラインナップ:34のモデル×豊富なカラー

「セイバン」はCMでもおなじみの国内に3つも工場をもつ最大手の大手ランドセルメーカーです。

背負いやすくする仕組み、6年間しっかり使える仕組みがトップクラスに充実しています。

背負いやすくするための「天使のはね」の他に、とにかく背負いやすい工夫が施されたランドセルです。

セイバンのフィットちゃん同様、大手2大ブランドの一つで、TVCMでもお馴染みになった「天使のはね」という機能が人気です。

主要モデルの価格帯は6万円台となります。

とにかく6年間しっかり使えるような頑丈な作りも魅力的です。

  • タフかるプレート:ランドセルがつぶれにくい補強素材
  • 総内張りPET:ランドセルの内側の汚れにも強い
  • チルトプレート:ランドセルの中の教科書が動きにくく負担になりにくい

背負いやすさ、丈夫さなどどれをとってもピカイチなので、まずはセイバンをチェックしましょう。

PUMAやコンバースなどともコラボした、豊富なラインナップがあり、お子さんに合ったランドセルがきっと見つかります。

2位:土屋鞄

商品スペック
  • 価格帯:65,000~80,000円
  • 使用素材:牛革、コードバン(クラリーノも有)
  • ラインナップ:革に適した手作りの製造のためやや少なめ

ランドセルのみならず、色々な革製品で人気の土屋鞄。

ランドセルも取り扱っていて、毎年人気となっています。

主要モデルの価格帯は10万円を超える高級モデルが中心です。

例年持ち手や背カン、肩ベルトなどが改善されており、カラーラインナップも増えています。

少々値段ははりますが、生地選びからこだわったものつくりを考えれば納得です。

3位:カザマランドセル

商品スペック
  • 価格帯:4~7万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:30色以上

カザマランドセルは、奈良の老舗として有名なメーカーで1950年創業と長い歴史を誇ります。

関西では知らない人はいないほど有名なメーカーです。

その卓越した技術とモダンなデザイン性には、ファンも多く関西では一番有名なランドセルメーカーといっても過言ではありません。

カザマランドセルの特徴でもあるギュッと詰まったボディには、カザマの職人の思いがしっかりと詰まっています。

4位:フィットちゃんランドセル

商品スペック
  • 価格帯:4~10万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:150種50色

学生カバンを主に取り扱う「ハシモト」のランドセルブランドのフィットちゃん。

大手2大ブランドの一つで、150種類・50色の豊富なデザインパターンが特徴です。

特許を取得している「フィットちゃん背カン」は肩ベルトを持ち上げることで肩への圧力を50%も軽減してくれます。

お子さんの体への負担を減らし、姿勢も正す構造は独自のものです。

主要モデルの価格帯は5万円台となります。

背負いやすさ、丈夫にする工夫はピカイチで、特に壊れやすいと言われる背カンは10万回の耐久性テストを実施しています。

デザインも豊富で、値段の安いクラリーノ~高品質なコードバンまで50モデルから幅広く選べるので、セイバンと合わせて検討すればぴったりなランドセルに出会いやすいです。

好みのランドセルがない場合も、1億通り以上のランドセルをオーダーメイドで作ってくれるので、お子さんやご家族の望み通りのランドセルが手に入ります。

2021年度からは男の子モデルに背負い心地がさらに良くなった、「楽ッション」機能を採用したモデルが追加になっています。

5位:鞄工房山本

商品スペック
  • 価格帯:45,363円~172,727円
  • 使用素材:コードバン・牛革・クラリーノ
  • ラインナップ:22のモデル×豊富なカラー

「鞄工房山本」ランドセルを作り続けて50年以上経つ、老舗のカバンメーカーです。

天然皮革を使用した皮職人による手作りの高級感がある作りが特徴で、特に牛革のランドセルの種類が豊富です。

使えば使うほど味が出る革なので6年間使用しても味のある仕上がりで見た目が悪くなることはありません。

品質は、そのままに軽量化・トレンドを意識しており、天然の革でも子供を引きつけるようなお洒落なデザインです。

値段は5万円?18万円と差がありますが、値段がお得なものでも高品質なので安心です。

6位:ふわりぃランドセル

商品スペック
  • 価格帯:3~6万円
  • 使用素材:クラリーノ
  • ラインナップ:23色

ビジネスバックを主に製造する「協和」のランドセルブランドです。

フィット感にとてもこだわりのある”ふわりぃランドセル”は、ランドセルの軽さが特徴です。

1kg未満のランドセルもあるので、小さい子供でも軽々背負うことができます。

男女ともに人気のランドセルで、子供の肩にしっかりと合うように「ふわりんこショルダー」「ぴったんこラクティ」など独自で開発した機能性を活かして子供に最適なフィット感を与えるランドセルです。

また、使い終わったランドセルをミニチュアに加工して、その後思い出に取っておくサービスなども行なっているので、記念に残しておきたい人には大変嬉しいサービスです。

障がい児用のランドセルは、グッドデザイン賞を受賞するなど、正にすべてのお子さんに向けたランドセルメーカーです。

7位:カバンのフジタ

商品スペック
  • 価格帯:5~10万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:74色

カバンのフジタは「背負いやすさ」にこだわりを持ったブランドで、ランドセルは負担を少なくするためにヘリを約2㎝カットした、軽いキューブ型モデルが人気です。

主要モデルの価格帯は6万円台となります。

使いやすいのですが耐久性もあり6年間しっかり使用しても綺麗に使うことができます。

2021年度のモデルでは、デザイン性と夜道での安全性(視認性)を兼ね備えた、「光るランドセル」が大きな注目を集めています。

8位:池田屋ランドセル

商品スペック
  • 価格帯:4~10万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:88色

池田屋ランドセルはランドセル業界の老舗メーカーの1つで、2020年に創業70年を迎えました。

ランドセルの種類の多さはもちろんのこと細かいところまでこだわって作っているので、大変魅力的なランドセルが多いです。

シンプルなランドセルが多いので、あまり派手なランドセルが好きではない子にも人気です。

ただ、ステッチやコンビカラーなどでささやかな個性を出すことができます。

シンプルながらもランドセルの色合いがすごく綺麗なので、大人にも好まれるランドセルになっています。

オーダーメイドにも柔軟に対応しているので、自分の子供に合った世界で一つのランドセルの作成も可能です。

9位:萬勇鞄

商品スペック
  • 価格帯:5~10万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:15色

ランドセル職人が手縫いで縫製してくれるこだわりのランドセルです。

価格帯は5~6万円台のランドセルが多く、カラーバリエーションが豊富です。

背中の部分もカラーバリエーションが豊富でお洒落なランドセルが多いので他の子供から一目をおかれるランドセルです。

女の子には可愛い刺繍やパール素材、男の子にはかっこいいステッチなど細かいデザインにもこだわっており、お気に入りのデザインが見つけることができるはず。

10位:HAKURA羽倉

商品スペック
  • 価格帯:5~9万円
  • 使用素材:コードバン、牛革、クラリーノ
  • ラインナップ:19色

鞄の街豊岡市の工房作られたランドセルで、中でも厳しい認定審査に参加し通過したランドセルが「HAKURA」です。

牛革を使っていますが豊富なカラーバリエーションが魅力で高級感がありながらも子供の希望も聞くことができるので人気のブランドです。

ランドセルの色はとても綺麗で、同じ色でも他のランドセルとは一味違う発色をしています。

「かぶせの鋲」がないのも特徴で、鋲を入れなくても皮が剥がれないようになっており、耐久性もあります。

値段も5万円~6万円と程よい値段なのに高級感があります。

ランドセル おすすめ /ランドセルブランド一覧

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ランドセル おすすめ /よくある質問

ランドセルはいつ購入するべき?

ランドセルは「何月に買わなくてはいけない」というのはないですが、時期によって売っているものも様々で、人気の新作だとそれこそ前年の4月から新作の発表を始めていますし、お値打ち品を狙うのであれば年が明ける入学する年に買う方法もあります。

ランドセルの販売時期は、早いメーカーだと1月、大多数のメーカーは、3月~4月(入学の1年前)からスタートします。

ですからその少し前に、資料請求や展示会へ参加して、ラン活をスタートさせるご家庭が多いです。

多くの先輩ママたちはみなさん1年前の4月から購入を意識しており、1年後の入学をすでに意識し始めていて大半の方が8月をピークに入学半年前の10月までには購入を済ませています。

とはいえ、ランドセルは年中売られていますので、人気な商品にこだわらなければいつでもいいのです。

特に、年明けになると、各メーカーが値引きを始めますので、値段を安く抑えたい方はそのタイミングで買うこともおすすめです。

ただ、ランドセルを購入する時期は年々早まっていて、最近では年度が替わる前の3月から販売をスタートするブランドが増えています。

アンケート結果でも、「3月中に購入する」という人が一番多く、これは人気が高い工房系ブランドを検討している人が多い為だと思われます。

限定モデルの場合は、発売開始後すぐに完売してしまうこともあるので、購入するものが決まっている人は、発売後にためらわずに買った方がよいでしょう。

その他では、5月、8月、12月という回答が多く、大型連休中にランドセルのを購入する予定の人が多くなっています。

その結果、連休後には完売するモデルが増える傾向にあるので、できれば大型連休に入る前に購入しておくのがベターです。

例年6月末までに品薄モデルが増加

人気なこだわりのブランドを買うなら年長の6~7月の予約開始になったところで買わないと売り切れてしまいます。

人気の商品を買うのであれば、メーカーのホームページを確認して、資料やサンプルの請求、予約などを計画立てて行っていきましょう。

ここすうねんはキャッシュレス・ポイント還元の影響で、6月末で一気に品薄モデルが増加しました。

2020年は6月最終週でかなりの駆け込み購入があったため、大手のセイバンやフィットちゃんでも品薄モデルが出ました。

今まではお盆や冬休みでピークが来ていましたが、今後はそこまで持たずに売り切れるモデルが多いと思われるので、気になるモデルがある場合は早めに購入しておいた方がよさそうです。

カタログ取り寄せや展示会訪問はした方がいい?

展示会は、ランドセルを見るだけでなく、実際に触ったり背負ったりすることができるので、子供に合ったランドセルを見つけやすくなります。

ただ、展示会はどうしても開催地が限定されてしまうため、行きたいと考えていても行くことができない人もいると思います。

展示会に行きたいけれど行くことができない場合は、百貨店の展示品を見に行ったり、カタログで生地見本やカラー見本を取り寄せるなど、できる限りランドセルの情報を確認しておくのがポイントです。

実際にランドセルの購入予定者の男の子、女の子共にカタログを取り寄せる人が60%以上というデータもあるそうです。

最近はインターネットで詳しい情報が確認できるので、わざわざカタログを取り寄せる必要はないという人もいますが、半数以上はカタログを取り寄せた方が良いと考えています。

カタログを取り寄せることによって、インターネットでは確認できないような詳しい情報や、生地見本、カラー見本などが手に入ることもあります。

ランドセル選びで失敗したくない人は、念のためカタログを取り寄せておくことをおすすめします。

ランドセル購入で後悔してしまう原因は?

ランドセル選びで後悔してしまわないために、先輩パパやママ達が後悔していることを知っておくことも大切です。

今回はランドセル購入後に後悔している理由で最も多いのは、色やデザインで後悔しているという意見です。

「もっと落ち着いたカラーにすればよかった」
「オーソドックスなデザインにすればよかった」

特に高学年になってから色やデザインで後悔してしまうという人が多いです。

ランドセルを購入するのは、幼稚園の年長さんなので、その時の好みだけでなく、先のことまで考えて選ぶ必要があります。

続いて、サイズや機能、予算、重さなどでも後悔している人も多くいます。

予算はもちろんのことですが、使いやすさや背負いやすさなど、子供目線になってランドセルを選んであげましょう。

他にも、

  • 「狙っていたランドセルが買えなかった」
  • 「牛革にすればよかった」

などの理由も多くあります。

狙っているブランドやモデルがある場合は、できるだけ早くカタログを取り寄せるなど、ラン活に対する準備をしっかりしておくのがポイントです。

価格だけで決めてしまわずに、素材にもしっかりとこだわることなど、後悔しないためには色々な面から検討することが大切です。

ランドセル選びで子供と意見が違う場合はどうする?

もしも親子で違うランドセルを求めてしまった場合、最終的にどちらの意見を優先すべきなのでしょうか。

ランドセル工業会が調査したアンケート結果をみてみると、男の子、女の子に関係なく、最終的に決めるのは「子ども」と答えた人が7割以上でした。

やはり、毎日使うのは子どもなので、子供の意見を尊重してあげたいと考える人が多いようです。

ランドセルは誰が購入しているの?

ランドセルを購入する人に関しては、どの家庭も半数以上が「両親」と答えています。

「高価なので頂くと気を遣う」、「希望したモデルを買いたいので」など、様々な理由から、両親が自ら購入するという人が多いようです。

続いて多いのが、「父方の祖父母」と「母方の祖父母」です。

近しい親類である祖父母がお祝いとして購入してくれるというケースも多いようです。

ただしこの場合、事前にしっかり相談しておかないと、被って購入したり、デザインに不満を抱いたりするケースがあります。

こうしたトラブルにならないよう、祖父母が購入する場合は、事前に相談しておきましょう。

兄弟姉妹のお下がりランドセルってあり?

ランドセルは高価なので、お下がりで済ませたいという気持ちもわかりますが、お古で済ませてしまうと、逆に高くついてしまう恐れがあります。

長年使い続けると、どうしても色々な部分で劣化が起こるので、何度も修理に出す羽目になって、結果的高くつくケースも。

ランドセルの保証期間は6年までなので、それ以降は修理費がかかります。さらに最悪の場合は修理もできずに、買い替えることになってしまうかもしれません。

このようなトラブルを考えると、やはりお下がりではなく新しいランドセルを使った方が無難だと思います。

左利きの子どもランドセルはある?

残念ですが、ランドセルは、左利き専用という製品は用意されていません。

ただし、左利きの子でも使いやすいランドセルのポイントはあります。

左利きでも使いやすいランドセルのチェックポイント
  • ナスカンが左右に付いているか
  • 防犯ブザー用のDカンが両方に付いているか
  • 前ポケットが左右どちらからも開けられるラウンドファスナーになっているか

ブランドやモデルによっては、ナスカンやDカン、ファスナーなどが片側にしかついていないものがあります。

基本的に右手で操作することが前提として作られているので、片側しかないモデルは左利きの子には扱いづらいこともあります。

左右対称に金具が付けられているモデルの方が、左利きの子でも安心して使うことができます。

姿勢がよくなるランドセルってある?

ランドセルを背負っている時に姿勢が気になるというパパママも多いです。

でも、最近のランドセルは、子どもの姿勢を意識した工夫をしているブランドが増えています。

セイバン

例えばセイバンのランドセルは、「天使のはね」「左右連動背カン」「3D肩ベルト」など、オリジナル技術を開発し、背中にピッタリ密着するようになっています。

背中に密着することで重さを感じにくくなり、自然な姿勢で背負えるように。小児科医100名中98名が推奨しています。

黒川鞄

また黒川鞄の「はばたくランドセル」は、寄せて上げる効果があり、体感が軽くなって姿勢が良くなる工夫がなされています。

実際に小児科医の意見を取り入れて作られているので、本革製のランドセルでも安心して背負うことができます。

ランドセルカバーは必要?

近年のランドセルは、生地素材に十分な防水・防汚対策ができているので、基本的にランドセルカバーは不要です。

それでもランドセルカバーをつけている子が多いのは、ファッション的な要素が強いです。

透明カバーをつけている子は、擦り傷を防止してランドセルをきれいに保っておくため、カラフルなカバーをつけている子はおしゃれが目的です。

ランドセルのデザインを簡易的に変えることで気分転換をしている子もいます。

逆に、ランドセルカバーをつけることで、せっかくのランドセルのデザインが見えなくなってしまったり、素材の良さを感じられなくなってしまったりしますので、無理に購入する必要はありません。

また、、ランドセルカバーを長期間つけっぱなしにすると、逆にランドセルを劣化させてしまう恐れもあります。

ランドセルカバーを使用する際には、

  • 定期的に外してお手入れする
  • デザインを損なわないクリアタイプを選ぶ
  • 雨の日だけつける

上記のように、うまく工夫しながら活用することをおすすめします。

安全・防犯機能で気をつける点は?

一番の対策は、全ての荷物をランドセルに収納して、手ぶらで通学することです。

自動車の巻き込み事故も防げるし、思わぬトラブルに遭遇する確率も減ります。

ランドセルに入りきらない水筒を振り回して、同級生の歯を折ってしまったという事故もあります。

交通事故を防ぐ為には、反射材も有効です。

近年では、反射材をデザインに取り入れたおしゃれなランドセルも増えています。

工房系のクラシックなランドセルで反射材が装着されていない場合は、リフレクターや反射シールで自衛しましょう。

北欧ブランドのグリミス(glimmis)が有名です。

ランドセルに防犯ブザーのオプションは必須?

大多数の子が、防犯ブザーをぶら下げている地域もあります。

普段使っていなくても、近所に不審者情報が流れた時には頼りたいアイテムの一つ。

また防犯ブザーにGPS機能が付属したアイテムもあります。

キッズケータイを持たせるにはまだ早い・もしくは学校が禁止しているケースに有効です。

低価格で人気のある「GPS BoT」や、緊急時に警備員が直行する「ココセコム」が候補になります。

タブレット収納は必要?

「1人1台タブレットを配布する」ことは文科省の決定事項なので、今後ランドセル選びでも重要なポイントになっていく事は間違いありません。

ただ、タブレット専用ポケットのあるランドセルが登場していますが、タブレット端末の大きさや活用方法が未だ不明瞭なので、現状では細かい点まで気にして選ぶ必要はありません。

現時点では、「収納力(マチ幅)があるランドセルを選んでおけば間違いない」という回答になります。

ランドセル おすすめ /まとめ

ランドセル選びの主役はランドセルを背負うお子さんです。

デザインや機能性も大事ですが、お子様の意見を聞き入れ、初めてランドセルを手にとった時の、感動・ワクワクを優先してあげてください。

なんと言っても、ランドセルは小学生が6年間使い続けるとても大事なものなので、選び方を間違えると、子供に合わないまま6年間も使い続けることになり、背負うのが嫌になって勉強も嫌になってしまうかもしれません。

ランドセル選びは慎重に子供の意見を良く聞きながら、最適のものを選んであげましょう。